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2016.06.07更新

前回の続きで子供の歯磨きと虫歯について質問に答えていきます。

 

Q8.

フッ化物塗布が歯にいいと聞きました。

いつから始めればいいですか?

 

Ans.

歯が生えた後、唾液中に含まれるカルシウムが歯に付きさらに硬くなります。

だから生えて間もない時期の歯は、まだ十分に硬くなっていないためむし歯になりやすいのです。

フッ化物は、歯を硬くする作用があり、乳歯・永久歯に関わらず生えた直後に塗るのが最も効果的です。

まずは下の前歯が生えてきたころから定期的に歯科へ通い、上下の前歯が生えてきたらフッ化物の塗布を行ってみてください。

また、うがいができない年齢でもフッ化物を塗布することは可能です。

ただし、フッ化物はむし歯予防の万能薬ではありません。

塗ったからといって安心せず歯みがきの習慣やきちんとした食生活をすることです。

 

 

Q9.

お茶が歯を丈夫にすると聞きました。

一日どのくらい飲ませればいいのでしょうか?

 

Ans.

お茶の中には、フッ化物やカテキン(抗菌作用)が含まれています。

毎日の生活の中で、習慣として飲ませることをおすすめします。

お茶は牛乳と違い栄養価がありませんから飲みすぎてもお腹が減らないことはありません。

ただ、緑茶にはカフェインも含まれるので、子どもの水分補給の目的の場合は、麦茶か水を飲むようにするといいでしょう。

お茶は色がついていて、味もあります。

喉が渇いたらお茶という習慣をつけると色の付いた飲み物、味のある飲み物を求め、水を飲むことができなくなる子どももいます。

喉が渇いたら水、食後はお茶というようにするとよいでしょう。

 

 

Q10.

歯みがきを自分でしたがります。

このまま自分でさせていてよいでしょうか?

 

Ans.

自我の芽生えとともに何でも自分でしたがることが増えてきます。

歯みがきもそのひとつと思います。

自分でしたがる気持ちを大切にしてあげて下さい。

しかし、大人でもしっかり歯みがきをすることは難しいことです。

自分でしっかり磨けるようになるまでは保護者の方のサポート(仕上げ磨き等)が必要になってきます。

大事なこととして、歩行の発達が未熟な幼児期は歯ブラシを加えたまま転倒し、喉を突いたりする事故に繋がるケースがあります。

また、お口は脳に近い位置にありますので注意が必要です。

自分で歯ブラシを持つ時は座わる約束等をして、保護者は事故が起きないようにしっかりみてあげて下さい。

投稿者: CORTES DENTISTA

電話番号:03-6438-9901