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2016.07.21更新

今回からは保育園・幼稚園のお口の中の状況や悩みについて色々と相談に乗ってきます。

 

<むし歯の治療>

 

Q1.

乳歯の神経をとって、永久歯に影響はありませんか?

 

Ans.

乳歯と永久歯は、神経を含めて別の歯です。

乳歯の神経をとっても永久歯の神経には影響はありません。

しかし、乳歯・永久歯にかかわらず神経をとるのはできるだけさけたいものです。

 

 

Q2.

乳歯に銀歯をかぶせて、永久歯への生えかわりは大丈夫ですか?

 

Ans.

銀歯は、ただ上にかぶせているだけで、乳歯が生えかわる時に一緒に取れますので心配はいりません。

ただし、大きなむし歯で神経を抜いてかぶせた場合、乳歯がうまく吸収されず、乳歯が抜ける前に、永久歯が横から生えてくることがあります。この場合は乳歯を抜いてもらいましょう。

また、当院では乳歯の治療で銀歯を使用しません。

なので、金属アレルギーのお子様や銀歯を入れたくないという親御さんは一度ご相談ください。

 

 

 

<歯ならび・癖>

 

Q1.

指しゃぶりをします。

どうすればよいですか?

 

Ans.

指しゃぶりについては3歳頃までは、特に禁止する必要がないものです。

それと同時に保護者は子どもの生活のリズムを整え、外遊びや運動をさせてエネルギーを十分に発散させたり、手や口を使う機会を増やすようにします。

スキンシップを図るために、例えば寝つくまでの間、子どもの手を握ったり、絵本を読んであげたりして、子どもを安心させるようにします。

4歳以降も頻繁な指しゃぶりが続く場合は小児科医・臨床心理士・歯科医師の連携による積極的対応が必要になることもあります。

 

 

Q2

うちの子は3歳で歯がすきっ歯です。

このまますきっ歯の状態で成長するのでしょうか?

 

Ans.

普通、この年代では歯と歯の間にすき間がある(発育空隙という)ことが正常です。

乳歯より大きい永久歯が生えてくることを考えると、すき間のあるほうが都合がいいのです。

このすき間は、永久歯が生えかわる時、利用され閉鎖していきます。

ときどきあごに対して歯のサイズが小さいためにすき間が生じることもあります。

その際は永久歯列になってからの処置によって治すことができます。

 

 

Q3.

かみ合わせが反対です。

いつから歯医者にかかったらいいですか?

 

Ans.

反対のかみ合わせは永久歯交換期に自然に治ることもありますが、遺伝的要因があると自然には治りにくいです。

あごの大きさの問題なのか、歯の傾きが原因なのか4~5歳ごろになると精密な検査ができ、治療することも可能です。

 

 

Q4.

顎が曲がっている、交叉咬合と言われました。

どうしたらいいでしょうか?

 

Ans.

交叉咬合というのは片方のかみ合わせだけ、反対になっていることを指します。

これにより顎の発達が左右均等にいかなくなることもあり、早めの治療をおすすめしています。

ただ幼少期は、うつぶせで寝る、いつも同じ方向を向いて寝て顎を枕に押し付けているなどの癖で起こる場合もあり、それを改善することで治る場合もあります。

 

 

Q5.

子どもが寝ている間によく歯ぎしりをするのですが、大丈夫でしょうか?

 

Ans.

子どもの歯ぎしりのほとんどは一時的なもので、子どもの気持ちが満たされないストレスとしておきていることがあります。

また、かみ合せの調整としてみられる歯ぎしりもあります。

年齢とともになくなっていくことが多いです。

そのまま様子をみてもいてよいと思いますが、歯並びに問題があったり、歯が過度にすり減ったり、あごを痛がったりするようであれば、来院してご相談ください。

 

 

<外傷>

 

Q1.

よく顔から転び、歯ぐきから血が出ることがあります。

歯は大丈夫でしょうか?

 

Ans.

歯がぐらついたり、曲がった位置に移動してしまった時には、もとの位置にもどして、しばらく固定する必要があります。

そのような症状が無くても、歯の色が黒くなってきた時は、いわゆる歯の神経が死んでしまっていることが多いので、神経の治療が必要となります。

 

 

Q2.

歯をぶつけて抜きました。

おとなの歯が心配です。

何か気をつけることはありますか?

 

Ans.

受傷した年齢や程度にもよりますが、永久歯の位置や歯に形成の悪い部分ができることもありますので、永久歯の生える頃まで定期的に経過を診ていくこと重要になってくるでしょう。

投稿者: CORTES DENTISTA

電話番号:03-6438-9901