BLOG
ブログ

2016.11.24更新

<全身疾患関連>

 

Q1.

口の中がくさい時はどうすればいいですか?

 

Ans.

口臭には、だれにでもある生理的口臭(早朝時、緊張時の口臭)以外に、飲食物による口臭(コーヒー、にんにく等)、病的口臭(重症なむし歯、歯周病などの口の中の病気、消化器、呼吸器、鼻咽腔疾患が原因となるもの、口腔内乾燥症等)があります。

病的口臭の場合は、原因疾患を治療することが必要です。

それ以外の口臭では、原則としては、口腔内を清潔にしておくことが大切で、歯みがきを十分にすることです。

細菌を除去し、くさい原因となる物質を洗い流してくれるからです。

また、ガムを噛んだり、洗口剤や口臭予防剤を使用するのもいいでしょう。

中には、まだ、胃腸の発達が未熟なために、刺激の強い食物をうまく消化できないこともあります。

香辛料が強いような食べ物は控えるなど工夫してみてください。

 

 

Q2.

奥に生えてきた歯が茶色くて、すでにむし歯のようにみえます。

治療が必要ですか?

 

Ans.

歯が石灰化する時期に何らかの影響で、うまく石灰化できなかった「エナメル質形成不全」といわれる歯です。

茶色いからといってすぐに削ってしまわず、フッ化物を塗って歯の質を強くし、再石灰化を期待したり、セメントやレジン(プラスチックのようなもの)で覆うなどの処置をします。

エナメル質形成不全は同じ時期に石灰化する歯に共通して見られます。

前歯と6歳臼歯は同じ時期に石灰化するので、同じように形成不全が見られることが多くあります。

投稿者: CORTES DENTISTA

2016.11.10更新

<歯の萌出と歯並び・かみ合わせ>

 

Q1.

大人の歯が生えてきたのに、乳歯がまだ抜けません。

どのようにすれば良いでしょうか?

 

Ans.

なんらかの理由で、乳歯の根がうまく吸収できなかったのでしょう。

永久歯が生えてきているのに、乳歯が抜けていない場合は、早く抜歯してあげることで、歯並びの不正を防ぐことができる場合がありますので、来院して頂ければすぐに対応いたします。

 

 

Q2.

歯並びが悪いといわれました。

何か体に悪いことがありますか?

 

Ans.

重症の場合は、かむ力が弱くなったり、食事がよくとれなくなったりして、消化不良、胃腸障害をおこす可能性があります。

また、噛み合わせが左右均等でないことが原因で、顎(あご)の関節に影響が出ることもあります。

そうなると、体全体の発育に影響を与えることになります。

その他、発音障害が生じたり、むし歯や歯周病になりやすくなったりします。

また、8020達成者(80歳で20本以上の歯がある方)はきれいな歯並びをしていることからも、歯並びは全身の健康と深く関わっていると考えられています。

成長期に一部分の歯のかみ合わせが交叉しているため、骨の成長に影響する場合は、顎の変形などが起きないように早期の矯正治療をすることがあります。

 

 

Q3.

歯並びをよくすると、スポーツが上手になりますか?

 

Ans.

一般に、歯並びが良いとそれだけ、上下の歯のかむ面積が大きくなり、かむ力も大きくなります。

かむ力が増せば、強くくいしばることができ、体全体の力もより多く入るようになります。

力を入れなければならないスポーツでは、間接的に運動能力が向上する可能性があると考えられます。

 

 

Q4.

前歯がかみ合わず、そこに舌を入れて遊ぶので歯並びが悪くなってきたようです。

このまま放っておいても大丈夫ですか?

 

Ans.

子どもの前歯が抜けて、生えてくるまでの間に、その隙間に舌を入れて遊ぶ子どもを見かけます。

そのままそのくせが残ると、前歯がかみ合わなくなります。

発音や咀嚼(かむこと)が上手くできなくなることも考えられます。

また、もともとつばを飲む時に舌で前歯を押すくせのある子にも見られます。

それ以外にも、鉛筆やお箸を噛むくせがある、頬杖をつくなどでも歯並びに影響がでます。

受診することをオススメ致します。

 

 

Q5.

生えてきた上の前歯がスキッパになっています。

矯正したほうがいいでしょうか?

 

Ans.

生え始めの歯はハの字に開いて生えてくることが多く「みにくいアヒルの子の時代」と言われます。

そのとなりの歯が生え、さらに犬歯が生えるころになると自然に閉じることが多いので、そのまま様子をみます。

しかし、隣の歯が後ろに生えてきたり、犬歯が八重歯になって生えてくる場合は、隙間は自然に閉じないので、治療が必要になります。

投稿者: CORTES DENTISTA

2016.11.08更新

今回も小学校低学年のことに関していくつかの質問に答えていきます!

 

<食べ物・食べ方>

 

Q1.

歯みがきガムやシュガーレスガムを食べるとむし歯にならないのですか?

 

Ans.

歯みがきガムやシュガーレスガムを食べるだけでは、歯の表面にできたプラークなどは除去できませんので、しっかりと歯みがきをすることが大切です。

ガムによるむし歯予防効果の1つはガムを長い時間咬み続けることで、唾液がたくさん出て、口の中が洗い流されるのでむし歯が作られにくい環境になります。

また、そのようなガムには砂糖の代わりに代用甘味料が使われていて、むし歯原因菌が砂糖と違い利用できないため、歯を溶かす酸を作りにくいことから予防効果は期待できます。

その代表がキシリトールです。

ただし、強い甘みがあるため、子どもたちが甘いものだけを欲しがることのないよう、上手に利用することが大切です。

 

 

Q2.

キシリトールはむし歯になりませんか?

 

Ans.

むし歯になりにくいようです。

むし歯の原因となる細菌が歯垢をつくり、歯を溶かす酸をつくることを阻止できるからです。

また、細菌の増殖を抑える作用もあります。

このように砂糖の代わりとなる代用甘味料はキシリトール以外にもエリスリトール・ソルビトール・マンニトール・マルチトール・パラチニットなどの糖アルコール、パラチノース・アスパルテーム・ステビオシド・スクラロースなどいろいろあり、むし歯予防だけでなく糖尿病の予防、ダイエットにも利用されています。

 

 

<外傷>

 

Q1.

歯をぶつけて唇から血が出た時は、歯医者さんに行ったほうがいいですか?

 

 

Ans.

できるだけ早く来院してください。

傷が浅ければ、消毒だけでよく、腫れもあまりありませんが、傷が深い時は、傷口から感染して化膿したりすることもあります。

また、歯をぶつけているので、現在歯に痛みはなくても後々に症状が出てくる可能性があります。

出血箇所から唇の傷だけのように見えることもありますが。歯をぶつけていると歯にも何か影響がある場合があります(かけたり、ヒビが入っているなど)。

エックス線写真での確認が必要な場合もあります。

正確な診断による適切な処置を受けるようにしましょう。

 

 

Q3.

歯が抜けた時は何を食べればいいですか ?

また歯ブラシはどうすればいいですか?

 

Ans.

歯が抜けた当日は、極端に固いもの、すっぱい、しょっぱいなどの刺激の強い飲食物をさければ、あとは普通の食事でいいでしょう。

歯磨きは抜けた場所に毛先が当たらないように注意しましょう。

軽くうがいでかまいません、抜けた場所に歯ブラシをあてると出血しますし、血が気になって何回もうがいをすると、さらに止まらなくなります。

当日は、その部分に刺激がないように安静にしてください。

出血したときはきれいなガーゼをたたんで、歯が抜けた所にあてて5~10分ほど咬んでいると止まります。

投稿者: CORTES DENTISTA

電話番号:03-6438-9901